2016/07/28
先日、デザイン学科の矢口君が㈱セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニーより内定をいただきました
㈱セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニーは、【龍が如く】や【ファンタシースターオンライン】等、人気ゲームを開発・販売している企業です
憧れの企業から内定をいただいたデザイン学科2年 矢口君にお話を聞いてきました
―おめでとうございます!今の心境を教えてください
『一番目標としていた会社に内定を頂くことができ、とても嬉しいです!
大好きなセガさんのゲームで絵を描けるなんて、今から楽しみです。
セガさんのゲームは日本だけじゃなく、海外にも展開していますし、僕の理想とするオンリーワンの作品作りができそうな雰囲気に魅力を感じていました。』
―本当によかったね就職活動が終わって一安心だね♪
『まだ終わった実感がなくて、就活サイトからメールが来ると動かなきゃ!って気分になります。(笑)』
―ところで、なぜアーツカレッジヨコハマに入学したの?
『まず自分の絵をもっと伸ばしたいというのが一番。
オープンキャンパスで実習を受けたり、絵の仕事について先生と話していく中で「この先生についていけば自分の実力を伸ばせる!」と確信しました。
それと自分の絵がお金になる感覚が全く分からなくて…絵を仕事にしている人がどんなスキルを身に付けてどんな考え方で作品を作っているのか…などデザインの仕事をするために何が必要なのか知りたかったんです。
あとは自宅から近かったから(笑)東京にもたくさんの学校があるけど、通学時間をかけて通うよりもその時間で1枚でも多く絵を描いた方が絶対上手くなりますから。』
―そうだよね。高校生のときはどんな学生だったの?
『高校生時代は弱気で自分の意見を言うのがとても苦手でした。自分がどんな進路に進みたいのかわからなくなった時期もあったし「絵を勉強できる学校に入学してもちゃんとやっていけるかな?本当に絵を仕事にできるのか?」と不安な時期もあったんですよ。』
―今の矢口君からは全く想像ができないね
『今はやるならやる!言いたいことは伝える!という、はっきりした性格になりました(笑)
就職活動中もこれがやりたい!こう考えている!というのをしっかり伝えることができました。
性格が変わったのはアーツに入ってからかな。画力があがるにつれて自信がついてきたんです。
僕はもともとリアル系の絵を描いていたんですが、可愛い女の子やモンスター、メカ…
いろんなジャンルの絵が描けるようになって、スキルが上がったのが大きかったですね。』
―なにか役立った授業はある?
『絵を描く授業ばかりだから、役立った授業はたくさんあるんですけど、ゲーム会社に行く、ということで役に立ったのは興味のある授業を選べる「選択ゼミ」の中の「ゲームプロデュース」という授業かな。
チームでゲーム制作を行う中でチームワークの大切さやリーダーシップ、決断力など、技術面だけではなく様々なことを学ぶことができました。』
―今後はどんなクリエイターになりたい?
『入社後はオンラインゲームの制作にかかわっていきたいと思っています。
オンラインゲームは終わりがなく、どんどん世界が広がっていく。そして、ユーザーと距離が近いところも魅力的。
ユーザーからの要望を取り入れながら、「うわ!こんな要素も取り入れてきたんだ!」と人をワクワクさせるようなゲームを作っていきたいです。』
―矢口君、ありがとう今後の活躍を期待しています
矢口君のポートフォリオ(作品集)をオープンキャンパスで展示しています
ぜひご覧ください!
そしてオープンキャンパスで皆さんをサポートするスタッフとしても活躍中
学校生活や進路のことなど、何でも聞いてみてくださいね