本校の情報処理学科は、既に高校を卒業した方の入学割合が高いのをご存知でしょうか。

今日は、その理由を実際に既卒者として入学したHくんから探ってみたいと思います！

製造業についていた彼は、SE として既に活躍していたお兄さんの影響もあり、IT業界を考えるようになりました。

仕事をしていく中で、新しい事を始める時には資格よりも手を動かしていた方が身に就くということを体感していたので、学校選びの際に「開発経験を積む事ができる」というのを重視していたとのこと。

また、オープンキャンパスに来た際に企業連携講座を知り、様々な企業とのやり取りが行われている事に魅了を感じたようです。

実際に2年生になったばかりですが、就職活動で開発経験を問われることもあり、早いうちから手を動かして学ぶ事が出来て良かったと感じているそうです。

チーム制作において、他者とコミュニケーションを取りながら工程を進めていく事も、彼には良い経験となっているようで、入学前よりも他者の話に耳を傾け、相手の意図を組んで話せるようになったことに本校のスタッフも驚いていました。

彼が再び社会に出たとき、アーツでの経験が糧になるように今後も技術の取得に励んで欲しいと思います！！