2017/12/06
先日、情報処理学科の学生1,2年生全員が参加する【アーツハッカソン2017】を開催しました!
『ハッカソン』とは「ハック」と「マラソン」を合わせた造語で、IT技術者たちが決められた時間内でアイデアと技術を競い合う開発イベントです
IT業界でも実際に行われているイベントに情報処理学科は毎年挑戦しています。
開発時間は寝る時間もご飯を食べる時間もすべて含めて48時間!
その限られた時間の中でシステムを作り上げていきます
今回はラズベリーパイという手のひらサイズのパソコンを使用し、開発をしていきます
システムの開発はもちろん、部品やコードをつないで、実際に動かせるようにしていきます
2日目以降はこんな感じでいろんな部品をつなげていきます
開催中、午後10時とお昼の12時に各チームが進捗状況の報告を行います
どのくらい作業が進んでいるのか、時間内に完成するよう問題点も洗い出していました
今年のアーツハッカソンも、たくさんのシステムが完成!
PCやスマートフォンなどを使わずに、「音声」のみで検索をしてくれる【AIスピーカー】や
【インターネットラジオ】、【Webカメラ搭載ラジコン】、スマホから写真を転送して閲覧ができる【フォトパネル】など
さまざまなシステムが完成しました
48時間でチームでシステムを作っていく中で、技術がしっかり身につけられていると確信できたと同時に
どんな力が足りなかったのか、今後への課題も見えてきたようです
情報処理学科の皆さん、お疲れ様でした