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【ゲームクリエイター学科】スタジオねんどにインタビュー②

2022/11/11

インタビューの続きとなります!前回は、テーマ設定などについて話を聞きましたが、
今回は、苦労したところなどを語ってもらおうと思います!

― Youtubeの動画内でも「操作していて気持ちいい!!」と何度も言われていましたね。
その辺りは、やはりこだわりましたか?

茅)そうですね。実際に磁石を触ったり、たくさん動画を見て調整しました。
まだまだ納得はいっていないですが、かなりこだわった所です。
なるべく「ふわふわ感」というのを表現したくて…

沓)リアルを追求するとやりすぎた感じが出て、違ってくるんだよね。

茅)最初は現実の磁石に近づけることを重視して、近付くとすぐひっつくような動きにしていたのですが、
ゲームにした時には早すぎるよりも少しゆっくりさせた方が演出として良いので、そのバランスを調整しました。

髙)少し嘘をつくというか、現実との折り合いをつける感じですね。

― 今話を聞いていて、それぞれがこだわりを持って、それを共有して取り組んできたのがよく伝わってきました。
このチーム、率直にどうでしたか?

長)このチームの良いところは、本当にコミュニケーションが円滑で楽なところです。
やって欲しい事、直して欲しい事などもお互い言い合うことが出来ていました。

髙)確かに、チームワークはかなり良いよね。

― 揉めたことは?

茅)めっちゃあります!笑

沓)一次選考の動画提出は、長濱さんが担当してくれたので、問題なくみんないけると思っていました。
でも、応募前日にバグが見つかって…

髙)修羅場でした。誰のバグかとか揉めたり、何度もリテイクして…

長)でもそれが出来るチームなんですよ!揉めることが出来るってすごい事だと思います!

一同)拍手!!

― 最後に、今だったらもっとこう出来るのにみたいなことはありますか?

髙)今であれば、もっとスケジュール管理や進捗連絡をしっかりしたいし、出来ると思いますね。
技術的な事は各々あるけれど、それ以外の面でこういう事は非常に大事だと実感しました。

沓)例えばですが、CG班が作り上げてくれたのにゲーム内に実装されていないなどは良くあるんですよ。
なので進捗の連絡は本当に大切。

― たくさん話を聞かせてくれてありがとう。勉強になりました!

以上、実際にゲームをプレイしながら色々とお話を伺いました。
今はそれぞれのチーで、業界就職に向けたゲーム制作をしています。

全員が今後のゲームにも期待して欲しいと言っていたので、
皆さんも彼らの今後の作品に注目してください!