2015/11/24
皆さんこんにちは♪
今日はアーツカレッジヨコハマで『好きを仕事に!!』を叶えた学生をご紹介します(*^_^*)
お話を聞いたのは、デザイン学科2年生の大久保洸太郎君。
「ハイキュー!!」や「黒子のバスケ」など多くの人気アニメの制作を手掛ける
株式会社プロダクション・アイジー様より内定をいただいています!(^^)!
―内定おめでとうございます!!卒業後はどんな仕事をしていくんですか?
『アニメーターとして内定をいただきました。プロダクション・アイジーさんは第一志望の会社で、アーツ
に入学する前から働いてみたいと思っていたんです。内定を頂いたときはとても嬉しかったですね!!』
―就職活動で大変だったことは?
『実は、ポートフォリオ(作品集)の提出期限を勘違いしていて制作が大急ぎで作ったり、実技試験
では問題を読み間違えたり…いろいろとハプニングがあって大変でしたが、なんとか乗り切ることが
できて良かったです。』
―では、就職活動や今後仕事をしていくと考えた時に役立った授業はありますか?
『もちろんアニメーションの授業!!プロのアニメーターの先生に直接教えて、さらにアニメーターの
仕事や就職活動についてもいろいろとアドバイスをもらうことができたのはとても大きかったです。
それ以外の授業だとやっぱりデッサンの授業ですね。15時間以上、同じものを描いていることも
多いので、長時間絵を描き続ける忍耐強さも身につきました。
興味のある授業を選択できるゼミ研では、【動画コンテンツ】を選択していたんですが、その中で
動画の撮影や編集を行いました。この授業は僕のやりたいことに近くてとても楽しかったです。』
―最後にアニメーターなど、デザイン業界を目指す後輩や高校生にアドバイスを!!
『例えば人など何かキャラクターの絵を描くとき、同じ角度だけじゃなくていろいろな角度から
見た絵もいくつか描く練習をしておくと、今後役に立ちます。あと落書きとかで多いのが、足を
描いていないとか、描くのを途中でやめちゃうのは絶対にだめですね。時間がなくても描き
始めた絵は必ず最後まで描く、というのを習慣にしておくと良いと思います。
僕も昔から絵を描くのが好きで、アニメーターになりたい!と思って練習を始めたのが高校2年生
の頃でした。たくさん絵を描くことは絵がうまくなるためには必要なこと。
皆さんも頑張ってください!!』
大久保君、ありがとうございました!!
卒業後の活躍も楽しみにしています(*^_^*)