- 豊富な「絵を描く授業」と個別添削サポートを通してものの見方を基礎から学び、「仕事になる絵」を身につけます。
- プロの絵とは何かを見つめ直す、ひたすらに“描く”3年間です。
好き、のその先へ。
プロの絵と、アマチュアの絵の違いを知っていますか?
一番の違いは、プロが描く絵の背後には、制作を依頼する“クライアント”がいることです。自分の好きな絵だけを描き続けるのは楽しいことですが、プロとして活動するうえでは、時には不得意な絵のリクエストがあるかもしれません。そんなときでも決して逃げ出さない人を、本校のデザイン学科は育てています。
本校では、自己流で身につけてきた描き方を一から見直して、プロになるために欠かせない知識と技術を徹底的に学び直していきます。1年次では、デッサンやクロッキーの授業を通じて、“なぜそうなるのか”をロジカルに考えるクセをつけながら、物体や人体の正確な描き方を学んでいきます。そうして習得したプロへ近づくための描き方は、キャラクター制作やアニメの授業でも活かされていきます。
2年次では応用レベルのほか、目指す職業に合わせて選択授業を受講。
そして、3年次は実践レベルと着実に画力を上げるカリキュラムになっています。また、授業で使う教材も、デザインやアニメ、ゲーム業界等のプロとともに作った、完全オリジナル。独自の「添削サポート」で、正解に導くためのヒントをもとに深く考えながら、絶対的な画力とデザイン力を養っていきます。求められたどんな絵でも描けるスキルは、就職やデビューへの夢を叶える最大の強みになります。「好き」という気持ちだけでは超えられないプロへの壁を、アーツカレッジヨコハマで打ち破っていきましょう。
アドミッションポリシー
(求める学生像)
- 普段から絵を描いており、物の造形を的確にとらえるための努力を続け、将来プロになりたいと考えている人
- 仲間と協力をして作品制作を進めたいと思う人
- 積極的にコンテストやイベントに参加したいと考えている人
もしくはすでにコンテスト等に応募経験がある人
Arts College’s Original Method
アーツカレッジ独自のメソッド(方式)で画力を上げる3年間
デザイン学科では画力を上げるために、絵の基礎を徹底して学びます。
2年次では目指す職業に必要な技術を身につけるため、選択科目を設定しています。
3年間で絶対的な画力とデザイン力を身につけ、絵の仕事に確実に結びつけます!
- キャラクターデザイン・アニメコース
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1年次
デッサン基礎
・デッサン基礎クロッキー
・デッサンパース
・背景基礎デザイン基礎
・フォトショップ・イラストレーター
・レイアウト・構図・色彩・黄金比
・フォント・ロゴ・画像加工
・UIデザイン・アイコン
・ボタン・バナー
・キャラクターグッズデザインキャラクターデザイン基礎
・骨格・筋肉・表情
・ポーズ・アングル
・男女/年齢別描きわけ
・設定に合わせたデザイン手法アニメーション基礎
イラストレーション基礎 -
2年次
デッサン応用
キャラクターデザイン応用
イラストレーション応用
アニメーション応用(アニメーター志望)
UIデザイン(UIデザイナー志望)
3DCG制作(3Dモデラー志望)ポートフォリオ制作
(就職のための営業ツール) -
3年次
ポートフォリオブラッシュアップ
(就職のための営業ツール)実技応用
アフターエフェクト卒業制作
・グループ制作
・卒業作品展示会
- 業界デビュー
- アーツカレッジヨコハマで身につけたパワーのすべてを思う存分発揮しよう!
コースガイド
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ゲーム・アニメ業界で活躍するプロと連携したカリキュラム・就職指導
プロを目指すために絵を学び直す教材・カリキュラム
「絵」を学び直し、プロの「絵」に進化
授業は基礎から始まりますが、今まで絵を描いてきた人たちの学び直しと捉えています。絵をうまく描くためのノウハウを分解し、いろいろな角度から、アナタの「絵」を徹底的に見直していきます。
本校では、「デッサン」「デッサンパース」「キャラクターデザイン」「イラストレーション」「アニメーション」「デザイン」などの授業について、一つひとつの授業ごとに何を学んでいくのか細かく決められています。
例えば「デッサン」では、「構図→光と影→モチーフ(グレースケール)→モチーフ(色つき)→組モチーフ→屋外スケッチ」というように、その授業ごとにプロになるために必要な技術を学んでいきます。また、他の授業とも連動しており、「デッサン」で学んだことを「キャラクターデザイン」をはじめすべての授業で活用できるようなカリキュラムになっています。絵を仕事にするプロの描き方を本校独自の教材で指導
今までの自己流の描き方からの脱却、プロになるために必要な要素を細分化し、成長に必要なポイントを身につけるための本校独自の教材・課題があります。
デッサンを重視
デッサンはキャラクターを描く上での基礎中の基礎、デッサンはスポーツで言う筋トレであり、国語や数学に例えるとドリルに当たります。1年次のデッサンの授業時間は全体の50%を占めています。デッサンを繰り返すことで、表現力と観察力を身につけます。
企業連携講座
業界で活躍するプロのクリエイターが直接指導
業界で活躍するプロの現役クリエイターが作品に対するアドバイスや添削をする「企業連携講座」を定期的に開催。作品を作るうえで重要なポイントなど、プロ目線の指導を受けることで、目指す業界に必要な技術が身につきます。
就職活動支援
「校内企業説明会」や「就職作品展示会」など、学校内で開催される就職活動イベントが盛りだくさん。
業界と連携してキミの就職活動をバックアップします。校内企業説明会
豊富な企業とのネットワークを活かし校内での企業説明会を実施。年間30社以上のクリエイター系企業の方にお越しいただいております。
さらに説明会終了後には学生の作品に対し作品選考通過のためのアドバイスもしてくれます。就職作品展示会
クリエイター系企業をたくさんお招きした、就職作品展示会(オーディション)を開催。自分の作品をプロに直接アピールする一大イベントです。2023年度は約80名の企業の方にお越しいただきました。
実際の作品例
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少人数制だからこそできる! 「本物」マンツーマン指導
自分で「本物」を考えていくからうまくなるプロセス重視の添削指導
本校は「正解を教える」はしていません。
何故ならば、添削した先生が描いた線をなぞる(トレース)だけでは画力向上につながらないからです。学生自身で「ものの形、質感、重量」を正しく表現するための過程を大事にしたプロセス重視の添削です。これはマンツーマン指導だからこそできると考えています。
学生はアドバイスを受け、「自分で正解を知る」からこそプロで通用する絵に成長していきます。授業で描いた絵は、一人ひとりの理解度・習熟度に合わせて、先生がきめ細かにアドバイスします。初めから正解を教えるのではなく、どこが間違っているのか、改善するにはどうすればいいのかなど、「自分で正解に到達するための過程」を徹底的に指導。自己流では気づきにくかった欠点や盲点を明らかにしてくれるので、上達度が格段にスピードアップ。思い込みや独りよがりな描き方、手クセから脱却し、プロの絵の領域へと最短距離で近づけます。
実例:プロセス重視の添削
ノートパソコン支援制度
常にコンピューターと触れ合える環境を持ってもらうため、ノートパソコン支援制度があります。
さらに、タブレット、デザインツール、アニメ用具一式も用意しております。
ASUS Vivobook Pro 15 OLED K6500ZC-MA279W
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | intel Core i7-12650H プロセッサー キャッシュメモリ:インテル スマート・キャッシュ 24MB |
メモリ容量 | 16GB LPDDR5-4800 |
画面サイズ | 15.6型OLED(有機EL) |
サイズ | 幅359.8×奥行き234.3×高さ18.9~19.95mm |
解像度 | 2,880×1,620(フルHD) |
ストレージ | 512GB |
ネットワークアダプター | 有線LAN:なし 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth機能:Bluetooth 5.1 |
重量 | 約1.8kg |
キャラクターデザイン・アニメコース 3年制
業界で通用する画力を身につける徹底的に絵を描く3年間に
プロとして活躍できる画力を育てるため、絵の描き方を徹底的に学びなおす3年間です。1年次では、物の見方や表現方法を一つひとつ理解しながら習得できる独自のカリキュラムで、基礎画力をレベルアップ。2年次からは、応用レベルのほか3DCG制作など、目指す職業で求められる様々な技術を、学科を超えた履修が可能に。3年次は実践レベルの作品制作が中心となり絵を描く仕事に確実に結びつけます!