卒業後も自己成長を続けられる教育であること。アーツカレッジヨコハマを知る。そのためには、まず私たちの教育方針を知ってください。なぜならそれは目に見えないけれど、あなたの学びや学校生活、さらには将来にも影響するものだからです。ちょっと難しいかもしれませんが、どうぞ最後まで読んでください。そして、あなたなりの考えと答えを導いてください。
進学先を決める時には、あなたも保護者の皆さんもいろいろなことを考えることでしょう。例えば「何が学べるか」「何ができるようになるか」「ちゃんと就職できるか」。それらはもちろん大切ですが、それだけでいいのでしょうか?大半の人が見ているのは「就職するまで」でしょう。しかし、問題は“そこから”なのではないかと私たちは考えます。65歳で定年を迎えるとして、学校を卒業してから45年。それだけの期間が実はこの時期の学びにかかっているのです。その大切な時期に、その後の45年を自分自身で豊かにしていける力を身につけてもらうことこそ当校の教育テーマです。社会に出て、自分の実力を発揮し、積み重なる経験から実力を高めながら継続して活躍していける。そんな「進化する力」を備えることがアーツカレッジヨコハマが展開する「学び」の神髄と考えます。

子供は社会に守られています。そして、いずれ来る大人の時代に備えてさまざまなものを吸収(INPUT)します。一転して、大人は社会に何かを提供(OUTPUT)します。それが大人の活動であり、仕事であり、社会貢献になります。しかし、提供するものが社会に必要でなければ、結果的に社会に役立つことはできません。つまり、あなたも社会人になったら「社会にプラスになる価値を提供しなければならない」のです。今の大人は、意識しなくてもこのような事実を経験から学んでいます。しかし、時代の変化からか、今の子供たちはうまくシフトできなくなっています。子供から大人へ。
それは言わば「吸収から提供へ」「他律から自律へ」の転換期。私たちはその変化を促し「社会にプラスなことを提供できる大人」を育成する“変革教育”を展開しています。
アーツカレッジヨコハマには、(日)ビジネス・スキルが身につく学校(月)就職に強い学校(火)即戦力を育てる学校(水)社会人になるための学校、という4つの目標があります。(日)(月)(火)は専門学校として基本である専門教育です。仕事に就くための基礎能力である「労働能力」、職場や社会でコミュニケーションが取れ、責任ある行動ができる「労働参加力」、自ら前向きに問題を解決できる「労働参画力」の習得を目指します。通常の専門学校はこれらをベースにカリキュラムを構成しますが、私たちはそこに(水)を加え、社会で生きる力と豊かな人間性を育成することを狙いとしています。この社会人養成教育では、社会の中で生かされている自分に気づき、自分の成長が社会の成長につながっていること、自分が社会そのものであることを理解し、行動する意識と力を養成します。これにより、技術を身につけるだけでなく、身につけた自分を社会の中でよりよく活かしていくことができるのです。
アーツカレッジヨコハマでは、学校生活を(日)覚醒期(自らの学びと将来に目覚める)(月)育成期(目標を定めて自己成長を図る)(火)発展期(他律から自律へ、子供から大人へシフトする)の3つのステージに分けて、(日)(月)(火)ごとに特化した学習とトレーニングを展開します。各学科・各コースで、この〈スリーステージ教育法〉をもとに独自のカリキュラムを展開。それぞれで大きな成果を生み出しています。

私たちは学生全員を就職させることに努めています。資格についても高い合格率を達成しています。しかし、もっと大切にしたいことがあります。それは「達成感」。目標を決めて、努力すること。自分が設定したハードルを自分の力で乗り越えること。その体験は、就職や資格以上の財産になります。正直に言えば、希望どおりの就職ができない学生もいます。資格に関しても数回受けてやっと合格したという学生、不合格となった学生もいます。しかし、私たちはそのチャレンジを全力で応援し、どんな結果も讃えたいと思います。なぜなら、自分自身の力でつかみ取った、その実感と自信があれば、また進化していけるからです。そのためにもどんどんチャレンジさせます。喜びと、時には悔しさを味わってください。たくさんの笑顔と涙とともに、卒業時には「進化する人生」がスタートします。






